占星術は、性格を読み解いたり、未来を予測するためだけではなく、人とのコミュニケーションに関するヒントも与えてくれます。
私は、一児の母なのですが、育児もある意味、人間同士のコミュニケーションだと感じています。
「どうしてこんなに伝わらないんだろう」、「私の育て方が間違ってる?」、「この子はどう接してほしいんだろう」、次から次へと正解の無い疑問が浮かんでいました。
でも、ホロスコープを通して子供と私の星を読み解くことで、子育てが少し楽になったのです。
子供がある程度成長してから占星術を学んだので、この子が生まれたときから、もっと早く知っていたかった!と強く思いましたし、子育てで悩んでいる方には星からわかるヒントをぜひお伝えしていきたい、頑張っているお母さんの味方になりたいと思うようになりました。
私の育児の場合
例えば、私と子供のホロスコープを二重円にして重ね合わせて読んでみると・・・
子供の月(心の安心のポイント)に、私の土星(厳しい先生のような星)が葛藤の角度を取っていました。だから、つい厳しく言い過ぎてしまったり、私がしっかりこの子を躾けなくちゃいけないと焦りや責任感を過剰に感じやすいんだと気がつけました。
でも一方で、子供の太陽(人生の目的)に、私の木星(幸運、拡大の星)が調和の角度をとってもいて、本来私は、この子を温かく励まし、可能性を広げてあげられるコーチの役割もうまく果たせるのだと気がつけました。たしかに、子供の興味関心や素質を見抜いて、合いそうな習い事を見つけてきたり、良いところを見つけて褒めたり伸ばそうとすることもできていると自分を客観的に見ることができました。
傾向を知ることによって、改めるべき部分を自覚して改善するきっかけにしていけたり、自分では当たり前と思っていて無自覚だった良くやれている部分に気が付けたりします。育児において、自分責めしてしまうことが多かった私は気持ちがすごく楽になりました。これは断片的な情報の紹介で、ホロスコープからはもっとたくさんの情報が得られます。
その子の「心の取り扱い説明書」が見えてくる
たとえば、我が子は月星座が獅子座です。月星座獅子座の子供の特徴として、「大げさなくらい、しっかりと称賛し注目してあげること」が安心感や自信につながります。
一方で、みんなが見ている前で叱られて惨めな思いをさせらえることは人一倍傷つくし受け入れがたいこと。必要に応じて誤りを正すことは当然必要ですが、この性質に配慮した接し方を心がけています。
また、金星と海王星がコンジャンクション(重なっていること)していて、魚座にあり、芸術やアート、漫画やアートなど空想の世界を人一倍楽しむことが重要かつ、自分からも表現する活動で魅力を発揮していけることがわかります。
本人の希望で音楽やアートの習い事を始めましたが、この分野にはなるべく手厚いサポートをしてあげたいという方針も持てています。
我が子は太陽星座は山羊座で、月星座の華やかで注目されたい表現したい性質とは裏腹に、慎重で完璧に用意していないと軽はずみに前に出たくない、といった性質ももっています。
そういう一面も意識して子供に向き合うと、恥ずかしがり屋で普段は人前に出たくないタイプなのに、別人のように発表会などの晴れの舞台に嬉々として参加する子供の姿にも納得感があります。日頃の練習の大切さを伝え、日々の積み重ねを大事にしていくことを忘れなければ、月星座獅子座らしく、華やかな舞台で注目を浴びて楽しめるし、ますます自信がつくようです。普段は子供の意志を尊重して口出ししないようにしていますが、子供がしり込みしていても、こういった場面では積極的に背中を押すようにしています。
親子でいっしょに楽になるために
子供のことを思って一生懸命になりすぎて、ついイライラしたり、落ち込んでしまったりすることもありますよね。
でも、占星術を通して親子の関係を見ると、「そもそもこういう星の関係だったんだ」とわかることで、無理に変えようとしなくても、今ある関係に意味を見つけられるようになります。
私自身がそうだったからこそ、子育てに悩む方に星読みをお届けしたいと強く思っています。


